抄録集はJ-STAGEでアーカイブ
J-STAGEを利用しているなら、抄録集も登載することをおすすめします。
J-STAGEは論文を掲載するだけではなく、抄録集を登載することも可能です。
最近では、学術大会の予稿集は大会ホームページに掲載されることも多くありますが、大会ホームページはイベント会社との契約内容によっては大会終了後にクローズしてしまうこともあります。
また、学会ホームページの中に移管し継続することもできますが、大会の抄録集をJ-STAGEへ登載することで、論文のように扱われるようにもなり、参考文献として○○大会の演題番号●●が参照されることもあります。
発表者にとっても大会へ参加した記録になり、有益となります。
抄録集のJ-STAGE登載方法
具体的にJ-STAGEに抄録集を掲載するにはどのような方法があるのでしょうか。
いずれもJ-STAGEを既に利用していることが前提となりますが、抄録集が学会誌の通年号の一部となっていれば、そのまま掲載することが可能となります。
通年号となっていなくともJ-STAGEでは補冊として抄録集を掲載することが可能となります。
公開する内容も始まりから終わりまで、1つのPDFとして公開することもできますが、特別講演や基調講演、シンポジウム、一般演題、ポスター等、各セッションごとに公開することも可能です。また一般演題やポスターについて、カテゴリ分けがなされているような演題数が多い場合は、そのカテゴリごとに公開設定をすることも可能です。
SOUBUN.COMにお任せいただければ、ご要望に応じた最適な方法をご提案いたします。
登載費用について
抄録集のJ-STAGEは、SOUBUN.COMなら特別なことはありません。
そのため費用についても論文同等となります。
しかしもちろん、全体を1つのPDFで公開するのと、講演毎に論文のように公開していくのとでは、その費用は変わりますので、まずはSOUBUN.COMへお問い合わせください。
ご要望に応じた最適な方法を経験豊富な専属スタッフが丁寧にお応えします。
まとめ
J-STAGEといえば、論文を掲載するイメージがありますが、学術大会での価値ある発表もJ-STAGEでアーカイブすることが可能です。
経験豊富なSOUBUN.COMだからこそできる提案があります。是非一度、SOUBUN.COMへご連絡ください。