学会誌をPDF化する最も大きなメリットは、学会誌を置くスペースを削減できることです。薄めの学会誌であれば、1冊あたり50~100MBほどの容量で保存が可能です。ペーパーレスとなるため、保管費や輸送費も大幅に削減でき、コスト軽減に繋がります。
SOUBUN.COMの冊子スキャン(PDF化)サービスでは、学会誌面のスキャニングはもちろんのこと、写真編集や整理作業、OCR全文読み込み・埋め込み、データベース制作、本の修理まで、スキャンに関わる業務をまとめて承っております。電子データがない過去の冊子も安心してPDF化が可能です。
PDFデータを元にしたJ-STAGE用のXMLデータの作成に対応しており、全文XML・書誌XMLのいずれも可能です。また、掲載から公開までの作業も一括で承っているため、事務局担当者の業務負担を軽減し、スピーディーに処理を行うことができます。
冊子スキャン(PDF化)の費用は、ご依頼の内容や冊子の量、古書の状態などによって異なります。
生物学系学会様の実績では、全14巻・170論文の冊子スキャンで120,000円と、1論文あたり約700円〜で対応させていただきました。
スキャンにかかる人件費を抑えたいというお悩みを持つ方のお役に立つ内容を取り揃えております。



私たちは冊子現物からのスキャニング、OCR処理による全文検索対応、画像修正まで一貫して対応し、電子データのない古い冊子も安心してPDF化できます。
さらに、PDFデータを元にしたJ-STAGE用XMLデータの作成から掲載まで一括して承るため、スムーズに電子ジャーナル化を実現できます。
独自のチェックリストによる二重確認体制で品質を担保し、正確なデータを公開いたします。