紀要電子化|研究論文のデータ化 | SOUBUN.COM
紀要電子化|研究論文のデータ化
J-STAGE掲載も代行可能

紀要電子化|研究論文のデータ化

紀要電子化|研究論文のデータ化
文部科学省認定
SOUBUN.com
大学・研究機関様向けに紀要を電子化する方法・メリットを解説。また、SOUBUN.COMで提供している紀要電子化サービス、紀要J-stage登載サービスについても解説いたします。

紀要・学会誌で、
こんなお悩みありませんか?

過去の紀要が大量にあり、保管場所に困っている

紙媒体の紀要を保管し続ける場合、膨大なスペースを必要とします。大学図書館や研究科の資料室で紀要保管・管理の手間を軽減したい と感じていませんか?

電子化に必要な著作権の処理や許諾に不安がある

特に過去に刊行された紀要を電子化する際は、著作権法に基づき、論文執筆者の許諾を個別に得る必要があり、その処理の方法や連絡の手順に問題を抱えると感じていませんか?

J-STAGEへの登載やリポジトリとの連携方法が分からない

電子化された紀要のデータを、大学図書館のリポジトリやJ-STAGEにアップロードして公開したいが、具体的な登載作業や公開範囲の制限方法 が分からない、というお悩みはありませんか?

紙媒体の紀要をスキャンする手間と技術的制約が課題

そのお悩み、スタッフ
紀要電子化|研究論文のデータ化で
解決できます。
Feature

サービスの特徴

電子化により紙媒体の保管スペースと印刷・製本コストを大幅削減し、環境負荷も軽減。高度なセキュリティ対策で重要なデータを保護します。著作権処理から技術的制約まで専門的に対応。OCR機能により全文検索を可能にし、研究者や学生がインターネットを通じて容易にアクセスできます。

大学・研究機関のスペースとコストを大幅削減

紀要を電子化することで、紙媒体の保管に伴う膨大なスペースと関連する費用を削減することが可能です。また、印刷・製本の過程が不要となるため、このプロセスに関連したコストも削減できます。環境への負荷軽減やデータの整理が容易になるメリットもあります。


認定制度に基づく高いセキュリティ

紀要や論文の電子化後のデータ管理には、セキュリティが不可欠です。SOUBUN.COMは日本印刷個人情報保護体制認定制度(JPPS)の認定企業で、万全のセキュリティ対策を講じ、重要な紀要データの損失や改竄のリスクに備えます。これにより、学術団体様は安心して電子化を進めることが可能です。 


著作権の処理から技術的制約まで専門的に対応

過去の紀要電子化に必須となる著作権者への許諾処理や、データ損失・セキュリティの問題に関する対策も含め、専門スタッフが対応します。質の高いスキャンや特殊な資料のデジタル化など、技術的制約をクリアします。


OCR機能で高度な全文検索とアクセスを可能に

紀要の電子化にOCR(光学的文字認識)機能を用いることで、画像を文字データとして変換し、論文の全文検索を高度に実現します。これにより、研究者や学生は図書館に行かずともインターネットを通じて容易にアクセスし、情報の多様な共有が促進されます。 


Service

サービス内容

スタッフ
紀要の電子化には、膨大な保管スペースの削減だけでなく、著作権者への許諾処理やデータ損失・セキュリティ対策など専門的な対応が必要です。私たちは冊子スキャンから画像修正、OCR処理による全文検索対応まで一貫して承り、重要なデータを安全に保管いたします。著作権法に基づく複製権および公衆送信権の許諾処理もサポートし、大学図書館のリポジトリやJ-STAGEへのアップロード、閲覧制限設定まで対応可能です。書誌情報の追加により検索性と引用機会を向上させ、研究成果の共有を促進いたします。

冊子スキャン・画像修正とOCR処理によるデータ化

紙媒体の紀要をPDFに変換し、全文検索を可能にするOCR処理を行います。

発刊済の紀要は、まず冊子をスキャンしてPDFデータに取り込みます。印刷が薄い場合や写真が不鮮明な場合には修正処理を施します。OCR技術を活用することで、論文の全文を文字データに変換し、高度な検索性を担保します。整理作業や復元・画像修正作業、本の修理なども含め、スキャンに関わる業務を承ります。

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著作権者への許諾を含む権利処理サポート

過去の紀要電子化で必須となる複製権および公衆送信権の許諾処理を支援します。

著作権法の問題をクリアするため、論文執筆者からの許諾を得る手続きが必要です。弊社では、許諾連絡の方法や規程改定の推奨など、電子化に関する権利処理をサポートします。許諾がない場合の対応についてもご指導いたします。

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リポジトリ・J-STAGEへの登載と公開範囲の設定

大学図書館のリポジトリやJ-STAGEへのアップロード、電子書籍形式での公開を対応します。

電子化された紀要は、学術機関のリポジトリまたはJ-STAGEへアップロードし公開します。紀要を学内のみで公開したい著者の要望に対応し、リポジトリまたはJ-STAGEにて閲覧制限をかけることで、論文のセキュリティを担保します。

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書誌情報の追加とデータの安全な保管

タイトル、著者名、発行日などの書誌情報を追加し、データのバックアップまで行います。

論文のタイトル、著者名、発行日など書誌情報をデータとして追加することで、検索性や引用される機会を向上させます。電子化後のデータは、データ損失や改竄のリスクに備え、バックアップを実施し、安全に保存する環境を整備します。

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Price

費用・料金

紀要の量、状態、オプションに合わせた見積もりを提供します。

紀要電子化のコストは、冊子の状態(古さ、印刷の鮮明さ)、論文の本数、著作権処理の有無、J-STAGE登載やリポジトリとの連携の有無などによって異なります。無料相談フォームやオンライン見積もりよりお気軽にご質問やコストの見積もりをご依頼ください。 

flow

お取引の流れ

無料相談とご要望のヒアリング

SOUBUN.COMのホームページより無料相談フォームにてお気軽にご相談ください。紀要の状態や公開のご要望をヒアリングいたします。
↓

サービスと費用に関するご提案

ヒアリング内容を基に、冊子スキャン、著作権処理代行、リポジトリへの連携など、貴会に最適なサービス内容と費用をご提案します。
↓

冊子のスキャンとデータ化作業の開始

ご提案内容にご納得いただけましたら、ご発注となります。その後、紀要の冊子を弊社で引き取り、スキャンおよびOCR処理によるデータ化作業を開始いたします。
↓

J-STAGEへの登載と公開

データ化が完了次第、お客様にご確認いただき、問題がなければJ-STAGEやリポジトリへの登載・本公開を行います。
FAQ

よくある質問

紀要の電子化に際し、著作権の処理は必要ですか?

はい、必要です。電子化は複製権および公衆送信権に該当するため、論文執筆者の許諾を個別に得る必要があります。弊社では許諾処理に関するサポートも行います。

大学のリポジトリへの登録も支援してもらえますか?

はい、対応しております。電子化された紀要を大学図書館のリポジトリへ登録する際のデータ連携や併用、公開範囲の制限など、包括的なサポートを承っております。

J-STAGEへの登載も一括で依頼できますか?

はい、一括でご依頼いただけます。紀要の電子化からJ-STAGE登載、電子書籍形式での公開まで、電子ジャーナル化をトータルでサポートいたします。また、 J-STAGE登載のみのご依頼も可能です。
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