学会関係の原稿・書類における所属の書き方

学会に関する研究成果は著者が所属する組織の業績でもあるため、所属先の正しい記載が重要です。複数の所属がある場合、書き方に注意が必要なケースもあります。

研究者が所属の書き方を知る意味

研究成果を何らかの形で公表するとき、著者名に加えて所属先も必ず記載します。研究成果は著者が所属する組織の業績でもあるため、関係者に失礼のないよう、正確に所属を書かなければいけません。履歴書には、会員になっている学会について書くことで自己PRにつなげる場合もあります。

学会関係の原稿・書類における所属の書き方

論文投稿や、学会発表、あるいは講演をする場合には、所属して研究を行った組織の正式名称を記します。その際、学会が定める発表のガイドラインを通読し、これに従うのが鉄則です。所属先が大学や大学院の場合には、学部名や研究科等も記します。著者が複数の場合は、それぞれの所属先に確認をとらなければいけません。

論文の原稿に書くケース

論文では、通常最初のページに著者の所属が記載されます。実線で本文と分けてページ下部に書く場合や著者名の下に斜体で所属を記す場合もあります。投稿する学術誌の過去の刊行物が参考になるでしょう。
複数の機関に所属している、または研究当時と現在の所属先が異なる場合などは特に注意が必要です。所属先の規定や投稿規定をよく確認し「カッコを使用してすべて書く」など、ルールに従いましょう。
複数の著者がいて、いくつかの所属先を書く場合は、所属機関名の頭に上付きで「1、2、3…」と番号を振ります。さらに対応する著者の氏名の末尾にも同じ番号を上付きで記入しましょう。所属機関が複数ある著者の氏名には、右上に複数の番号が付くことになります。英語の場合も同様です。所属先の英語表記についても確認しておきましょう。

講演のポスターに書くケース

講演のポスターにも、著者の所属がわかるように記しておきます。演者だけでなく著者全員の所属を書くのが一般的です。所属を書く場所は、著者名の下にレイアウトするとよいでしょう。

履歴書に書くケース

履歴書では「学会及び社会における活動等」の欄に所属学会を記載することで、留学や就職の際に自己PRとしての使用も可能です。学会で役職に就いていた経歴など見られることがあります。

大事なことは「正確に表記すること」「規定に従うこと」の2点です。学会関係の原稿などでは特に所属先の書き方に注意しましょう。

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