査読者に感謝・お礼の言葉を伝える方法やポイントについて

この記事では、論文の査読をしてもらった際の査読者に対するお礼の伝え方を、日本語・英語の例文つきで紹介しています。

査読者に感謝・お礼の言葉は伝えたほうがよい?

論文に対して専門的な観点から指摘を行ってくれる査読者。そもそも査読者には、お礼の言葉を伝えるべきなのでしょうか。

査読者は、基本的に無償で時間を割いて論文を精査し、コメントを書き込んでくれています。そのため、どのような形であっても、お礼の言葉を伝えたほうが賢明です。もしも自分が査読者であった場合、お礼のあいさつをもらうだけでも嬉しい気持ちになりませんか?
わざわざ時間を割いてもらった相手に感謝の意を述べるのは、当然の礼儀だといえます。

査読者に感謝・お礼の言葉を伝える方法は?

では、どのようにして査読者に感謝を伝えればよいのでしょうか。ここでは一般的な2つの方法をご紹介します。

回答文に記載する

多くの場合、査読への感謝の言葉は査読コメントへの回答文の中に含めます。回答文の書き出しに、「コメントありがとうございます。」「査読していただき誠にありがとうございました。」などと2〜3行お礼の言葉を述べるとよいでしょう。

お礼をメールや手紙で伝える

お礼の言葉を回答文とは別で述べたいという場合には、メールや手紙などを用いて感謝の言葉を伝えます。投稿者および査読者は匿名ですから、学会宛もしくは編集委員会宛にお礼状を出すことになりますが、一般的には回答文に記載するだけのことが多いようです。

査読者に回答文やメールで感謝・お礼の言葉を伝えるときのポイント【日本語・英語】

最後に査読者へのお礼の例文を見てみましょう。
通常、回答文の冒頭でお礼の言葉を述べ、その後に査読者からもらったコメントに対しての回答をしていく、という形式になります。次では、回答文の冒頭にくるフレーズを日本語と英語それぞれで紹介します。

日本語で伝えるときのポイント

例文:
この度はご多忙の中、論文のご確認とご助言をいただき、誠にありがとうございました。いただきました有意義なコメントを参考に、論文の内容を修正いたしました。再度ご確認いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

上の例のように論文の確認やアドバイスについて感謝の意を伝えましょう。その際、尊敬語や謙譲語などの敬語の使い方には注意してください。

英語で伝えるときのポイント

例文:
Thank you very much for providing important comments. We are thankful for the time and energy you expended. Our responses to the referees’ comments are as follow:

英語には複数形があるので、IやWe、refereeやrefereesなど、単数形と複数形の区別に注意しましょう。

日本語も英語も両方、この冒頭文の後、コメントへの回答、結びの言葉と続きます。

論文の作成において、査読は欠かせません。ただコメントに返答するのではなく、査読者には感謝の気持ちを述べるようにしましょう。例文を参考にしつつ、自分なりに感謝が伝わる文章を作ってください。

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