【抄録集(要旨集)】表紙デザインや製本方法などの特徴をご紹介

学術集会の会議録である抄録集(要旨集)。今回は抄録集を作るにあたって、表紙のデザインや本文の体裁、製本方法、冊子のイメージなどをわかりやすくご紹介します。抄録集を作る際の参考にしてみてください。

抄録集(要旨集)の表紙デザイン

まずは抄録集(要旨集)の表紙のデザインについて確認してみましょう。
表紙は文字だけのシンプルなものから、学会に関連するイメージが描かれたものまでさまざまです。学術集会開催地の風景や観光地などをデザインしたものも多くあります。また、カラーとしては学会のテーマカラーを使用する場合や、開催校の大学カラーをモチーフにするなど、年度ごとに規定のカラーがある学会もあります。

抄録集(要旨集)のコンテンツ

抄録集のコンテンツ例としては、以下のようなものが挙げられます。

表紙
大会概要
大会長挨拶
会場へのアクセス、日程表(タイムテーブル)、プログラムなど
抄録(当日講演されるセミナー・研究内容を端的にまとめたもの)
著者索引
謝辞

上記はあくまでも一例です。実際には順番が前後することやほかの情報を追記される場合もあります。

抄録集(要旨集)の製本方法・作り方

続いて抄録集の作り方についてご紹介します。

抄録集の製本方法には、「中綴じ」「平綴じ」「無線綴じ」などがあります。中綴じは二つ折りにした用紙の折れ目部分を数ヶ所ホッチキスでとめるもの、平綴じはまとめた用紙を単純にホッチキスでとめるもの、無線綴じは背の部分に糊をつけて表紙で包むものです。抄録集には耐久性がよく、多くのページを綴じられる「無線綴じ」がよく用いられます。

表紙や中身はフルカラー、モノクロから選べます。カラーの方が見栄えがよくなりますが、コストもそれなりです。コストを抑えることを考えるならモノクロにして、用紙を革調のレザックにしてみてはいかがでしょうか?高級感もアップされるので、おすすめです。他にも、表紙でよく使われる用紙として、つむぎ、マーメイドなどがあります。本文の用紙には、上質紙、コート紙、マットコート紙などが使用されます。

抄録集(要旨集)の例

最後に実際の抄録集を見本にしながら、冊子イメージを紹介します。

神経リハビリ研究会in東京2016
水色をベースに、青と白で文字が記載されています。文字を含め、表紙全体のポップなデザインが目を引きます。

日本集中治療医学会 第3回関東甲信越支部学術集会
トップに学会名と集会名を白文字で大きく記載、中央にテーマ、バックには自然豊かな風景が印刷されています。

第9回日本禁煙学会学術総会抄録集
トップに集会名とテーマを白文字で記載、下部には大会テーマ・会期・会場・会長なども見やすく記載されています。中央には開催地である熊本県が誇る熊本城、また学会ロゴである禁煙マークも見られます。

抄録集は学術集会の内容をまとめた、いわば集会の総まとめです。作成する際は、学会イメージなどと照らし合わせて、素敵な抄録集に仕上げてください。

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